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 イラク各派、米駐留軍5000人の駐留で合意

2011-10-12 16:47:25     cri    
 イラクのメディアは11日、タラーバーニ大統領の話として、「イラク各派はアメリカ駐留軍が年末までの駐留期限が切れた後、なおも5000人を駐留させることで合意に達した。これらの駐留軍は、治安部隊の訓練に当たるが、主権免除は認められない。この案はアメリカに提出しており、いまは回答を待っている」と報道しました。

 イラクの指導者がアメリカ駐留軍の人数を発表したのは今回が初めてです。

 それによりますと、イラクはアメリカから多くの新型兵器を輸入したため、アメリカ軍の訓練を必要としています。

 今年に入ってからアメリカは、その駐留軍の駐留期間を延期させるためイラクに圧力をかけてきました。イラク各派は8月に、マリキ政権とアメリカとの交渉に合意したものの、交渉の進捗状況はまだ公開されていません。(朱丹陽) 国際・交流へ

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