チベット自治区政府は20日、世界の観光地ベストに入ることを目指して国家観光局と関連の協力協定を結びました。
この協定に基づき、国家観光局は観光地システムの完備、業界の対外開放、ブランドの形成、それに観光客誘致などの宣伝でチベット自治区を支援するということです。
国家観光局の邵琪偉局長はこれについて「チベットには世界では唯一と言われる観光資源が多く、世界の観光客の視線を浴びている。その観光業が文化など関連産業と結びつき自治区経済の支柱産業になるよう期待する」と述べました。
自治区政府のパドマ・トリンレー(Padma Trinley)主席は「われわれは観光業の発展を非常に重視しており、2015年までに、観光業への投入を徐々に拡大し、支柱産業に育てていく」と述べました。(ジョウ)旅行・文化へ
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