中国チベット自治区ラサ市の複数の旅行社が明らかにしたところによりますと、国慶節連休中、チベット観光が活況を呈しています。
ラサ市内の多くの旅行社で、9月末の受け入れ人数は、月初めに比べ、1日あたり30%以上増えました。
地元旅行社の責任者は、観光客が殺到しているため、旅行社は、車さえあればお客の心配はないと言います。ポタラ宮やジョカン寺などの観光地が溢れんばかりの観光客でにぎわっているほか、ニンティ、ガリ地区や四川とチベットを結ぶルートの観光を希望する人も多くいます。節約のため、車の相乗りについて問い合わせる人も後を絶たないということです。
各旅行社は、国慶節連休中はチベット観光のシーズンですが、車の数が限られていて価格も上ることから、旅行の計画のある人は、前もって旅行社に旅のルートを予約しておくよう注意を呼びかけています。(Yan、大野) 旅行・文化へ
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