大陸・海峡両岸関係協会と台湾・海峡交流基金会の指導者の第7回会談が21日の午後に天津で終了しました。海峡両岸関係協会の陳雲林会長は天津ホテルで台湾海峡交流基金会の江丙坤理事長が率いる代表団と送別会を行いました。
陳雲林会長は席上、「今回の会談で大きな成果を収め、ますます多くの両岸同胞の理解と支持を得ている。これは、両岸の交流が両岸関係を改善し発展することにおいて重要なルートであり、相互信頼を深めるものだ。『小異を残して大同を求める』という原則を堅持さえすれば、両岸の平和的発展の新局面を切り開くことができることを示している」と述べました。
江丙坤理事長は、「2008年に海峡交流基金会と海峡両岸関係協会が制度化協商を再開して以来、双方は共同の努力を通じて、多くの成果を収め、両岸同胞の往来と交流に便宜を提供した。両岸の経済の発展と両岸同胞の福祉の向上に大きな役割を果たした」と述べました。(玉華、吉野)
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