国慶節のゴールデンウィーク期間（10月1日から7日まで）、北京市鉄道の14路線の利用客は、約4220万人で、毎日平均は603万人にのぼる見込みです。30日には650万人を見込んだ小ピークがあります。

　北京地下鉄管理部門の予測によりますと、天安門東駅、天安門西駅、王府井駅、西単駅など天安門周辺の駅が込み合います。状況によっては各駅で、利用客を分けて改札することもあるということです。

　交通部門は「各線路では利用客の全体状況によって、臨時車両が出す場合もある。利用客が増加した場合でも、スムーズにいくよう、一部の駅は適切な対策を講じる。また、必要な時は入駅制限をかけることもあるかも知れない」と話しました。（白昊、山下）

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