2011西寧・FIRST青年映画祭の記者会見が28日、人民大会堂の中央ホールで開かれ、西寧市の王絢副市長が挨拶しました。また多くの有名な映画関係者や大学生の代表も今回の記者会見に参加しました。

　今回の映画祭の審査員は豪華な顔ぶれとなっています。香港映画賞で最優秀監督賞に輝いた陳徳森監督が審査委員会の委員長となり、UCLA大学院プロデューサーズ・プログラム研究科長Denise Mann氏、中国映画評論学会の章柏青会長、『盲井』と『盲山』の李楊監督（ベルリン映画祭最優秀芸術貢献審査員特別大賞受賞者）、『闘牛』の管虎監督（第六代監督代表）、最も人気がある実力派俳優の孫紅雷とエン二（闫妮）の総計7名が今回の審査員を務めます。また、人気スターの徐ショウ、苗圃、李宇春、黄暁明、李治廷らは映画祭の宣伝大使を担当します。

　2011西寧・FIRST青年映画祭は中国映画評論学会、西寧政府が主催し、中国映画集団、アップル社、映画チャンネル、新浪ネット（sina）などが共催したものです。千本以上の青年映画と大学生の短編ビデオがFIRST青年映画祭「青禾賞」をめぐって戦われます。（オウギ、小野） 旅行・文化へ