第14回上海国際映画祭のエンディングを飾るイベント「金爵奨」の受賞式が19日に、上海大劇院で行われました。トルコ映画『HAYDE BRE』(監督:Orhan Oguz)が映画祭のグランプリに当たる最優秀作品賞「金爵奨」を受賞しました。また、この作品で主演を務めたSevket Emrullaが最優秀主演男優賞を獲得しました。このほか中国の新鋭監督・韓傑(ハン・ジエ)が『HELLO、樹先生!』という作品で、最優秀監督賞と審査委員会大賞の2冠に輝きました。一方、中国映画『郎在対門唱山歌』では、中国人女優・呂星辰(リユ・シンチェン)が最優秀女優賞、脚本を手がけた章明(チャン・ミン)が脚本賞を獲得しました。
当日授賞式のレッドカーペットには、岩井俊二監督や中国の張静初(チャン・ジンチュー)、黄渤(ホアン・ボウ)、江一燕(チャン・イーイエン)、寧静(ニン・ジン)、楊千嬅(ミリアム・ヨン)らが姿を見せました。(翻訳:ミン・イヒョウ)
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