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 北京・上海間高速鉄道、運行本数と車両編成を調整

2011-07-22 14:04:27     cri    
 鉄道の利用率などのデータに基づき、中国鉄道省はこのほど、北京・上海間を結ぶ高速鉄道の本数と車両編成を調整すると発表しました。本数調整により、北京・済南を往復するG181とD238、及び済南・天津間を往復するD242とD241が来週以降運休し、上海発北京行きのG2とG12、上海発天津行きのD42などを16両編成に増やすということです。

 北京・済南を往復するG181とD238、及び済南・天津間で往復するD242とD241のこの三日間の予約は全席のわずか1割しか埋まっていません。また、北京から済南間では毎日64組の高速列車と普通列車が往復しており、所要時間は最長2時間36分、最短1時間32分となっています。それ以外にも、長距離バスや自家用車などの交通手段があることから、高速鉄道のこの調整は両地の人々に影響がないものと見られています。(翻訳:トウ 徳花)  暮らし・経済へ

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