今月開通したばかりの北京-上海高速鉄道ですが、わずか4日間で連続3回の故障と遅延が発生し、多くの旅客に影響を与えた他、各方面から品質に対する懸念が寄せられています。
10日、山東省の雷雨と大風の影響を受けて、曲阜東―滕州東―棗庄区間の下りトロリー線で故障が発生し、19本の列車が遅延しました。
12日、安徽省宿州市付近で電力供給設備に故障が発生し、少なくとも11本の北京到着が遅延し、北京南駅から出発する列車3本に遅れが出ました。
13日午前、上海の虹橋から北京南駅に向かう高速鉄道 G114が鎮江南駅近くに臨時停車しました。1時間半後に乗客を予備の列車に移して運行を続けました。(翻訳:ken チェック:中原)暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |