国連のパン・ギムン事務総長は7日ジュネーブで、「国際的金融危機は続いているが、2015年までに世界の貧困人口を1990年の半分に減らすというミレニアム目標の実現は望みがある」と述べました。
当日発表された「ミレニアム開発目標2011年度報告」によりますと、東アジア、特に中国では経済の迅速な成長により、貧困人口は大幅に減少しており、2009年、世界のマラリア、エイズ、結核などによる死亡者の数や5歳以下の幼児の死亡者の数はいずれも減っているということです。(閣)
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