中国人民銀行は6日、明日(7日)から金融機構の人民元の1年間の預金と貸付金利を0.25%引き上げることを明らかにしました。これに伴って、その他の預金と貸付金利や個人住宅積の貸付利率も相応の調整がなされます。
今回の引き上げは、今年に入ってから3回目で、金融危機からは5回目の引き上げとなります。
これにより、調整後の金融機構の1年間の預金金利は3.5%に達し、1年間の貸出金利は6.56%となります。
またアナリストによりますと、3回目の引き上げは中央銀行の強いインフレ抑制意欲の表れと見ています。(馬ゲツ・高橋) 暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |