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 リビア国民評、中国が対話相手と認めたことを歓迎

2011-06-24 14:59:41     cri    

 リビアの反政府勢力「リビア国民評議会」のアハマド・ ジブリール外交報道官は23日、「リビア国民評議会は、中国がわれわれを重要な対話の相手と見ていることを歓迎すると共に、中国政府による長期にわたるリビア国民への支援に感謝する」と述べました。

 これはこの日、ベンガジでの記者会見で述べたものです。アハマド・ ジブリール外交報道官は「中国はリビア人民の古い友人である。中国は、リビア問題で終始、公正な立場を取り、リビア国民の側に立っている。国連安保理の常任理事国として、中国はリビア危機の和解において、きわめて大きな役割を果たした。リビア国民評議会はこれを高く評価している」と述べました。

 中国の楊潔チ外相は22日、北京を訪問中のリビア国民評議会のマハムード・ジェブリル議長と会談し、「国民評議会は設立してから、その代表性が日増しに強まり、すでにリビア国内の重要な政治勢力となっている。中国は、評議会を重要な対話の相手と認めている」と述べました。(翻訳:董燕華)国際・交流へ

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