リビア・テレビ局と現地の通信社の報道によりますと、北大西洋条約機構（NATO）の戦闘機は21日、リビアの首都トリポリ周辺の都市ホムスやナールートに対し、3回にわたる空爆を行いました。これまでこの空爆による死傷情況はわかっていません。

　また、リビア・テレビ局の21日午前の報道によりますと、NATOの攻撃ヘリ「アパッチ」がこの日、トリポリ東部約180キロの（Zleiten）で墜落しました。これはリビアで墜落したNATOの５機目のヘリコプターです。

　NATO側のマイク報道官は、「当日リビアで墜落したのはNATOの無人ヘリコプターであり、攻撃へり『アパッチ』ではない」と強調しました。（翻訳：董燕華）

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