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 日本映画・テレビ週間 来月北京と上海で開催

2011-05-23 14:10:53     cri    

 2011「日本映画・テレビ週間」ならびに「アニメフェスティバル」が、6月8日に北京で開幕されます。今回のイベントのオフィシャルサイトを運営するポータルサイト「SOHU」はこのほど、「日本映画・テレビ週間」に上映予定の15作品のタイトルを発表しました。

 このうち、2010年日本の映画雑誌『キネマ旬報』のベストテンで邦画1位に入選した「悪人」が中国で初公開されます。同じく、同ベストテンのエントリー作品「春との旅」が映画・テレビ週間の開幕作品となります。

 このほかの作品には、山下智久と伊勢谷友介の共演による「あしたのジョ-」、一青窈のヒット曲をヒントに制作された純愛映画「ハナミズキ」、水嶋ヒロが作家に転身する前の最後の作品となった「BECK」、今年の年頭に日本で上映された「白夜行」、行定勲の新作「愛妻家」、宮崎あおいと大竹しのぶの初共演作「オカンの嫁入り」、役所広司と佐藤浩市出演の時代劇「最後の忠臣蔵」、見る人の涙をさそう動物映画「きな子」及びハートウォーミングな『いぬのえいが』シリーズ第2弾の「犬とあなたの物語」などが含まれています。

 今年の「日本映画・テレビ週間」は6月8日~13日にまずは北京で開幕し、その後、第14回上海国際映画祭期間中の6月12日~18日に上海でも開催されます。

 なお、温家宝首相による「中日両国の文化コンテンツ産業での交流を強めよう」という提案に呼応するため、今年は例年の映画週間のほか、テレビ週間及びアニメフェスティバルもあわせて行われることになっています。(翻訳:Yan)旅行・文化へ

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