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 第1回北京国際映画祭の映画魅力・学術講座が開講

2011-04-26 13:11:33     cri    

  

 4月25日午後、第1回北京国際映画祭の映画魅力・学術講座が北京映画学院の標準放映庁で開講されました。この学術講座は北京国際映画祭の重要な一環で、北京映画学院院長兼北京国際映画祭組織委員会の張会軍副主席、国家ラジオ映画テレビ総局の毛羽副局長、北京市ラジオ映画テレビ巡視員兼北京国際映画祭組織委員会の洪兵副秘書長が出席しました。このほか、約800人の国内外の専門家、教授、学者、映画関係者、高校教師および学生が参加しました。


(左からは洪兵副秘書長、毛羽副局長、ケリー監督、孫立軍教授、通訳者)

 テーマは「世界デジタル3Dアニメ映画の新たなモデルを探索」。司会は北京映画学院党委員会副書記兼動画学院院長の孫立軍教授が担当しました。また、アメリカのケリー・アズベリー(Kelly Asbury)、ジェレミー・ジマ―(Jeremy Zimmer)など有名な監督や映画関係者がゲストとして参加し、自らが制作した3Dアニメ映画についての経験を語りました。特に「シュレック2」のケリー監督は2011年の最新作品『ロミオ&ジュリエット』を例に挙げ、3D技術の特徴、視覚効果の突破、創作中における芸術レベルのバランスなどの問題を講じました。(取材:馬ゲツ)

 ケリー・アズベリー氏
 アメリカの作家、監督、アニメ芸術家。出身地はテキサス州ボーモント。現在まで27年間の映画人生で人気のハリウッド映画の中で最も知られている役をいくつかこなし、今も活躍中。

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