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 パン事務総長、中東各方面に自制を要求

2011-05-16 15:01:06     cri    
 レバノンとイスラエルの国境地帯などで起きたパレスチナ人とイスラエル軍の衝突を受けて、国連のパン・ギムン事務総長は15日声明を発表し、関係各方面に対して、自制を保ち、挑発行為を止めるよう呼びかけました。

 ガザ地区やレバノン南部、シリアのゴラン高原で15日、パレスチナ人数千人がイスラエル軍と衝突し、少なくとも10人が死亡、100人以上が負傷しました。

 これを受けてパン・ギムン事務総長は、「全ての人の尊厳と安全を確保するため、アラブ諸国とイスラエルの間では、公正で、持久的な、かつ広範な平和を実現することが急務だ。それには、占領と衝突に終止符を打ち、パレスチナ難民の困難を解決することが含まれている」と主張しました。(翻訳:鵬)

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