原発事故が発生した福島県の政府は1日、県の浄化センターで処理した下水汚泥と、汚泥を焼却して乾燥させた溶融スラグから高濃度の放射性セシウムが検出されたと発表しました。
この発表によりますと、今回測定した汚泥とスラグの放射性物質の濃度は、事故前に処理したスラグの1360倍の濃度となっているということです。(万、丹羽)
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