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 米大統領、暴風雨の被災地を視察

2011-04-30 14:34:52     cri    

 アメリカのオバマ大統領は29日に、暴風雨に見舞われた最大の被害地アラバマ州を視察し、あらゆる措置を取って、被災地の再建を支援することを表明しました。現在、一部の地区は、すでに非常事態に入っています。

 オバマ大統領夫妻はこの日、アラバマ州タスカルーサへ赴き、被災状況を視察しました。被災者を慰問し、被災地に対する政府支援の提供、避難場所の設置や家屋の修復、また保険に加入していない財産の補償を約束しました。

 ここ連日、アメリカの南部地域を襲った暴風雨による死亡者数は300人以上に上っています。現在、もっとも深刻な被害を受けたアラバマ州の死亡者数は200人余りに達し、負傷者は1700人で、数人が行方不明となっています。このほか、ミシシッピ、テネシー、ジョージア、バージニア、アーカンソー、ケンタッキーの各州でも死傷者が出ています。一部の地区はすでに非常事態に入り、国民警備隊が救助と善後処理作業にあたっています。(翻訳:董燕華) 国際・交流へ  

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