多国籍軍は23日リビアの首都トリポリの軍事・民間目標を空襲し、多数の死傷者が出ました。

　リビアの報道によりますと、多国籍軍は23日夕方から、トリポリ、フムス、スルトなどの都市にある多くの軍事・民間目標を空襲し、供水、排水などのインフラ施設や民間車両などを破壊しました。この空襲により、地元住民は恐怖に包まれているということです。

　NATO・北大西洋条約機構の連合軍は22日から、リビア政府軍が制圧している地域への空襲を強化しました。（訳：FUYING）

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