先日、広東省にある大亜湾原子力発電所が異常な物質を排出したと外国メディアが報道したことを受けて、中国環境保護省(国家核安全局)は22日、同原発から異常な排出は無く、人間の健康に影響はないと示しました。
同省の責任者は、「原発の稼動中、許可範囲内の放射性トリチウムを排出するのは、正常な状況であり、国際的にも通用する実践である。一貫して大亜湾原子力発電所からのトリチウム排出量を監視しており、その数値は許可範囲内にあり、健康に影響はない」と語りました。(翻訳:イツゴウ)暮らし・経済へ
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