IAEA・国際原子力機関に駐在する、イランのソルタニエ代表は12日、「イランはアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国、ドイツの6カ国との、核問題に関する交渉の再開準備はできている」と述べました。
ソルタニエ代表は「イランは自国の権利と「核拡散防止条約」に基づいて六カ国との交渉を継続するが、イランの核開発の権利は剥奪できないと承認する必要がある。交渉の宗旨は対抗でなくて、協力することだ」と述べました。
今年の3月1日、イラン外務省は「もし六カ国が公正な立場に立ち、対抗でなく協力の態度を表明すれば、イランは六カ国との交渉を行う意向である」との考えを示しました。 (翻訳:hj) 国際・交流へ
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