中国の李保東国連大使は22日に開かれた安保理イラン制裁委員会会議で発言し、「対話と交渉はイランの核問題を解決する正しいルートである。関係諸国が忍耐を維持して柔軟な態度で積極的に行動し、相互信頼を深めていけば、実質的な進展が得られる」と語りました。
李大使はまた「イランは『核拡散防止条約(NPT)』の加盟国として原子力の平和利用の権利を持つが、その一方で相応の国際義務を担い、国際社会の懸念を解消させるべきだ」と述べました。(ジョウ&中原)
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