中国外貨取引センターの最新データによりますと、1日、人民元の対ドルレート中間値は6.5527で、2営業日連続して為替改革後の最高値を更新しました。
ドイツの失業率が持続的に低下し、加えてユーロ圏のCPIが予想よりも高くなり、欧州中央銀行が4月から金利の引上げを行うことを投資家が楽観視しているため、ヨーロッパ系通貨の上昇を推し進めました。その後、アメリカが発表した先週の新規失業保険申請件数が減少したため、ドルは下落後に反発しました。こうした背景により、人民元の対ドルレートの中間値は上昇の勢いを保ち、2営業日連続して最高値を更新したということです。(翻訳:玉華) 暮らし・経済へ
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