国連のパン・ギムン事務総長は22日、パレスチナ市民十数名の死傷者をもたらしたイスラエル軍の空爆と、イスラム原理主義組織ハマスのイスラエル市民を標的とした発砲を、同時に強く非難しました。

　パン・ギムン事務総長は「関係各方面は、国際人道主義の法律を尊重し、人権法案が定めた責任を履行すべきだ」と語りました。

　現地メディアの報道によりますと、イスラエル軍がこの日の午後、ガザ地区を攻撃したことにより、幼児3人を含む4人が死亡、10数人が負傷したということです。（万、大野）

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