ロシアのプーチン首相は21日に、モスクワで記者のインタビューに答えた際「多国籍軍のリビアへの武力行使を非難する」と述べました。
ロシアメディアの報道によりますと、プーチン首相はリビアで「飛行禁止区域の設定に関する国連安保理の決議には欠陥と不足が存在していることから、ロシアはこの決議を支持できず、いかなる国もリビアの国内政治紛争に干渉する権利はない」と主張したということです。
プーチン首相はまたアメリカの対外政策を厳しく非難し、「アメリカが国際舞台で頻繁に武力を振舞うという軽率なやり方に不安を感じている」と語りました。(翻訳:ZHL) 国際・交流へ
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