中国国家外貨管理局の易綱局長は11日北京で、「外貨準備高は昨年１年間で4700億ドル増加し、世界最高の2兆8500億ドルとなった。その後も外貨準備の伸びは続いている。これまで長期に渡って維持してきた投資先の多様化を、今後も継続する」と述べました。

　易綱局長は、「資産が安全性、流動性、収益性などの要求を満たせば、中国はいつでも投資を考慮する準備がある。米国債、金、その他の商品備蓄など様々な資産が視野に入れられている。しかし、これは市場のキャパシティー内に限ったことである」と述べました。（翻訳：ooeiei）

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