イランのアフマディネジャド大統領は、23日「イランは、核問題をめぐって、アメリカ、ロシア、中国、イギリス、フランス、ドイツの6ヵ国と引き続き対話を行うことを期待している」と述べました。
これは、アフマディネジャド大統領がイラン北部の都市、ラシュトでの講演で述べたものです。アフマディネジャド大統領は、その際「イラン核問題での意見の食い違いについて、何回かの協議で解決できるものではないと思う。6ヵ国との対話を継続する準備はできたが、これからの対話でイランとそのほかの国の核に関する権利が承認されるべきだ。関係各方面が『公正、公平、尊重』の原則を守れば、対話できっと良い結果が出るだろう」と語りました。(翻訳:任春生 チェッカー:大野)国際・交流へ
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