日本の前原誠司外相は11日の記者会見で、日本が2015年に行われる国連安保理の非常任理事国選挙に立候補することを明らかにしました。
これまで日本政府は2012年から2013年に行われる選挙へ出馬することを検討していましたが、万全な準備を図るため2015年への出馬を決めました。
また前原誠司外相はさらにドイツ、ブラジル、インドとともに常任理事国入りを目指す意欲を改めて示しました。
2015年に日本が非常任理事国入りを果たせば、11回目の当選となり、史上、非常任理事国の当選回数が最も多い国となります。国連は5カ国の常任理事国と10カ国の非常任理事国からなっており、非常任理事国の任期は2年です。(朱丹陽)
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