「日本経済新聞」は先日、ここ数年において中国のIT、製薬などを含む新興産業が日増しに活性化していることから、日本の大手商社はそれぞれこれらの中国企業への投資加速を図っているとの報道を掲載しています。
報道によりますと、三井物産はこのほど、中国の医薬産業に1250万ドルを投入したほか、北京のバッテリーおよびステンレス企業に投資するなど、今後3年間で中国への投資総額は150億ドルから200億ドルになる見込みです。
また、三菱商事はこのほど、中国の自動車レンタル業界に数百万ドルを投入すると共に、2011年には中国の企業と協力して、より大規模な投資基金を設置する構想があるということです。(翻訳:董燕華)
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