会員登録

 中国企業、買収される側から買収する側へ

2010-12-26 18:42:30     cri    
 中国社会科学院が26日に発表した「世界経済白書」によりますと、中国企業は買収される側から買収する側へと転換しつつあるということです。

 同白書は、「JPモルガン・チェースの統計によれば、2010年上半期、中国の買収する側としての取引額は米国に次いで2位だった。なお、2003年、中国の海外直接投資額は28億ドルだったが、現在は400億ドルに達しており、その年間平均伸び率は70%を上回っている」と述べています。

 一方、同白書は、中国企業と外国の多国籍企業との実力差は依然として大きいため、中国企業は投資保護主義を警戒し、国際競争力を強めていく必要があると指摘しています。(閣、吉田)  暮らし・経済へ

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS