イランのアフマディネジャド大統領は23日、トルコのイスタンブールで、「西側諸国がイランとの対抗政策を放棄して、来月トルコで行われる核交渉が紛争を解決する歴史的チャンスとなると同時に、成果を収めるよう期待している」と述べました。

　これはアフマディネジャド大統領がイスタンブールで中央アジアと西アジア経済協力機構第11回首脳会談に出席した際述べたものです。

　アフマディネジャド大統領は、「イランの核計画は逆転できないもので、西側諸国がイランに対する制裁も無効なものだ」と語りました。

　国連安保理の5つの常任理事国とドイツ、イランは1月末イスタンブールで核交渉を行う予定です。（12/24　翻訳者：Lin）

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