イラン最高安全保障委員会の事務局長でもあるジャリリ首席交渉代表は7日ジュネーブで、次回のイラン核問題に関する協議で『協力の精神に則って、共通の認識を求めていく』ことについて各関係方面が合意に達したことを明らかにしました。

　同じ日、イラン外務省の報道官はテヘランで行われた記者会見で「6カ国（アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国とドイツ）はやり方を変えて建設的な立場を取り、協議に建設的な雰囲気を作り出すべきだ」と述べました。

　この報道官はまた「6カ国の態度と交渉方式は協議の結果に影響を与える。6カ国がイランの合法的な権利を尊重し、成果獲得を促すよう期待している」と強調しました。（翻訳：Katsu）

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