現地時間、23日の午後2時30分頃、韓国と朝鮮が延坪島海域で交戦しました。韓国軍は局部衝突の最高防衛警戒を発動し、戦闘機を現場に派遣しています。
韓国軍側によりますと、朝鮮は延坪島へ向けて200発以上発砲したということです。また、韓国国防省の金泰栄(キム・テヨン)長官によりますと、韓国側は80発以上発砲し、応戦したということです。
韓国メディアの報道によりますと、これまで、韓国軍兵士2人が死亡、2人が重傷、10人が軽傷を負ったということです。
韓国のイ・ミョンバク大統領は緊急安保長官会議を開き、「朝鮮の挑発に断固対応し、万全の準備をし、事態をエスカレートさせない」と述べました。
また別の報道によりますと、朝鮮人民軍最高司令部は23日にプレスコミュニケを発表し、「朝鮮人民軍はこの日、軍事措置を講じて、韓国の朝鮮領海への発砲行為に対し反撃した」としました。(11/23 翻訳者:Lin チェッカー:吉野)国際・交流へ
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