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 香港、インフルエンザ患者の様態安定、変異なし

2010-11-22 11:03:55     cri    

暮らし・経済へ

 香港特別行政区食物・衛生局の周一岳局長は21日、鳥インフルエンザウイルス(H5N1)の感染が確認された香港の女性患者1人は今のところ様態が安定し、ウイルス異変が見られないことを明らかにしました。

 周一岳局長は「このインフルエンザ患者は現在、治療を受けているところで、熱が下がり、ウイルス変異が見られない」と述べました。

 香港特別行政区は11月17日、「59歳の女性1人が先月末に中国本土の複数の地方を訪れた後、11月1日に香港に戻り、11月2日にインフルエンザの症状が出て、鳥インフルエンザウイルス(H5N1)の感染が確認された」として、鳥インフルエンザの発生を宣言しています。

 (翻訳:huangjing)

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