市内の地下鉄運営会社によりますと、地下鉄1号線を走るG432号空調車の2車両内で試験的にLEDランプが使われていますが、来週には同車種の全車両で交換を完了する予定です。
LEDランプは、価格(蛍光灯の50倍)が高く、全車両の交換費用は5万元(約60万円)に上りますが、省エネ効果が大きいため、電気代や修理費を含め3年間で回収できるということです。このため、今後は北京の地下鉄の主な照明に使われる見込みです。(翻訳:コオリ・ミン)
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