イランメディアによりますと、イランはアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国、ドイツの6ヵ国と共に、イラン核問題をめぐる交渉を再開することに同意したということです。

　イランメディアの29日の報道によりますと、イランのジャリリ核交渉首席代表はEU・欧州連合のアシュトン共通外交安全保障上級代表に書簡を送り、6ヵ国との交渉に歓迎を意を示し、「11月10日以降、双方にとって便利な時点と場所で交渉を再開する」と明らかにしました。さらに、「交渉は7月6日にアシュトン氏へ送った書簡に明記した内容に基づかなければならない」と強調しました。

　アシュトン上級代表は29日に書簡の領収を明らかにし、「関係方面は交渉の時間や場所についてイラン側と交渉中だ」と述べました。（10/30　翻訳者：Lin　チェッカー：新出）