イランのアフマディネジャド大統領が2001年のアメリカ同時テロについて国連総会で行った発言に対し、国連のパン・ギムン事務総長は24日、「まったく受け入れられない」として非難しました。
アフマディネジャド大統領は23日、国連総会の一般演説で、「2001年9月11日にアメリカで起きた同時テロは、アメリカ政府の一部が国内経済およびイスラエルを救うために計画したものだという見方がある」と述べました。
これに対して、アメリカのオバマ大統領は「テロ事件の現場に近いところでこのような発言をするのは許せない」と批判しました。(鵬)
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