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国連駐在の中国大使、「温首相が国連総会に出席」

2010-09-16 15:54:42     cri    

























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 国連駐在の中国の李保東大使は15日、ニューヨークで記者会見し、「温家宝首相は9月21日から23日にかけてニューヨークで国連ミレニアム開発目標に関するハイレベル会合と第65回国連総会の一般討論に出席しました。これは中国の国家指導者が3年連続で国連の会議に出席することであり、重要な意義を持っている」と述べました。今日の中国リポートはこれについてお話しましょう。

 李保東大使は15日、記者会見し、「温家宝首相がまもなくニューヨークを訪れることは重要な意義を持っている」とした上で、「まず、この訪問は中国政府が国連の大きな役割を重視していることを示している。次は中国政府の多極化外交への重視を表わしており、また、これは中国政府が国際社会と連携し、国際的な試練と様々な国際問題に臨む決意と承諾を示す」と述べました。

 李保東大使は「温家宝首相のニューヨーク滞在時間は短いが、スケジュールが詰まっている。国連総会で一連の重要な談話を発表し、多くの国の指導者やパンギムン事務総長と会談を行う。アメリカの友好団体が主催するイベントに出席し、アメリカの主要メディアのインタビューに応じる他、中国語メディアおよび香港、マカオのメディアの責任者と座談会を行う。そして、在米中国人、華僑、留学生、中国系企業の代表と会見するなどの内容が含まれる。これらの活動は温家宝首相の今回の訪問が、全方位且つ各レベルでの重大な外交活動であることを表わしている」と述べました。

 李保東大使はまた、「現在の国際情勢と国際関係は大変革と大調整の段階に入っており、様々な世界的な脅威と試練が次々と現れている。ただし、試練は同時に未曾有のチャンスでもある。今のところ、人類は試練に対応するレベルが大幅に向上し、対応の手段も多くなり、平和、発展、協力がすでに時代の主旋律となっている」と述べました。

 李大使はまた「今年は国連創設65周年に当たり、国連は新たな情勢の下でさまざまな新しい課題と新しい試練に直面している。温首相が国連総会に出席することは中国が国連の役割強化を重視していることを現している」とした上で 、「今日の世界では国連は世界の中で最も普遍的で最も代表的で、最も権威的な機構であるという地位は変わらない。「国連憲章」が国際法と国際基準の基盤であるという地位も変わらない。国際社会と世界人民の国連への期待も変わらない。首相の今回の訪問は国連の役割を強化させようとする国際社会の認識を推進するためだ」と述べました。

 李大使は最後に「今のところ、国連は発展の重要な岐路に立っている。温首相の訪問は国連が多極化プロセスを進める面での中心的な役割を推進、強化し、国連をさらに世界の平和を維持する使者と共同発展の先駆者の役割を発揮させることになる」と述べました。

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