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 中国商務相、「政府調達協定」の加盟を希望

2010-09-10 16:16:46     cri    
 中国の陳徳銘商務相は9日、「中国はWTO・世界貿易機関の「政府調達協定」にできるだけ早く加入し、協定の加盟国になることを希望する」と述べました。

 当日、アモイで開催されている中国国際投資貿易商談会で、「中国政府は国際企業と中国企業を平等に扱わない」という外国企業からの非難を受け、これに対し陳商務相は「中国は2001年にWTO・世界貿易機関に加盟した当初、GPA・『政府調達協定』にできるだけ早く加盟すると約束した。中国はGPA加盟国が中国の実際状況に基づき、できるだけ早く中国の加盟を可決することを希望する」と述べました。

 陳商務相はまた「中国のGPA加盟が決まった際には、中国は関連政策を調整し、外国企業に向けて開放が進むことになる。一方、ほかの国も中国企業に向けて開放するべきだ。また、政府資金による調達と建設プロジェクトに対し、中国政府は透明な政策を取り、国内外の企業と製品に平等なチャンスを与える」と述べました。(翻訳:huangjing)

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