国連のパンギムン事務総長は18日に声明を発表し、「国連コンゴ民主共和国安定化ミッションのインド平和維持部隊の兵士3人が襲撃を受けて、死亡したことに哀悼の意を表しました。

　当日未明、コンゴ駐在の国連平和維持部隊のインド部隊兵営が地元の武装集団の襲撃を受け、平和維持部隊の兵士3人が死亡し、6人が負傷しました。そのうち3人が重症だということです。

　パンギムン事務総長は声明で、インド政府と犠牲となった兵士の遺族に慰めの意を表した上で、この襲撃事件を強く非難し、コンゴ政府にこの事件を調べ、犯罪者を法の裁きにかけるよう呼びかけました。

　パンギムン事務総長はまた「この機会を借りて国連コンゴ民主共和国安定ミッションのすべてのメンバーに感謝の意を表したい。彼らは国民の安全を保護し、人道的援助を確保し、地元の平和のために様々な努力を尽くした」と述べました。（翻訳：ｈｕａｎｇｊｉｎｇ）