投資総額が29億3000万元、設計年産が合成アンモニウム45万トン・尿素80万トンの化学肥料生産施設が14日、新疆ウイグル自治区のコルラ市(庫爾勒)で生産を開始しました。
この施設は2007年8月に着工したもので、今年5月19日完成し、テスト生産が始まりました。タリム盆地の豊富な天然ガスを原料とし、先進的な工芸技術を使った、エネルギーと物資の消費、環境保護の指標はいずれも、国際的な先進レベルに達し、排気ガスと廃水の排出基準も国家の基準に達しています。
この施設の生産により、毎年の天然ガス使用量は4億9700万立方メートル増加出来、売上収入も10億元余り増え、新疆の南部地区の運輸、建築材料、サービスなどの発展をけん引することになります。(翻訳:玉華 チェック:丹羽)
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