中国共産党中央委員会と国務院が共催する新疆活動座談会が5月17日から19日まで北京で開催されました。胡錦涛国家主席はその際、「新疆で飛躍的な発展と長期的な安定を実現し、2020年までいくらかゆとりのある社会を建設するという目標を実現する」と強調しました。ここ数日、新疆各民族の人々はこの重要な会議をめぐって討議しています。

　新疆チャーレ県の責任者・呉紅展さんは「この重要な会議は新疆及びチャーレ県の経済社会の発展を大いに推進するという役割を果たすと思う」と述べました。

　また、イリカザフ自治州牧畜局の馬龍副局長は「国内の大手企業のイリへの投資を増やすため、中央政府は新疆の発展のためにより多くの優遇政策を制定し、地元の牧畜業の飛躍的な発展に力を注ぐことを期待する」と述べました。（翻訳：ＨＵＡＮＧＪＩＮＧ）