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胡主席、呉国民党名誉主席と会談

2010-07-12 21:53:00     cri    
 中国共産党中央委員会の胡錦涛主席は12日北京で、中国国民党の呉伯雄名誉主席と会談し、「両岸経済協力枠組み協議の調印は、両党及び両岸関連機関が共同発展を推し進める中の重要な成果である。協議が1日も早く遂行され、両岸の産業界や人々に着実な利益を与えるよう期待している」と語りました。

 席上で、胡主席は、「両岸経済協力枠組み協議の調印は、両岸の同胞に、両岸関係の平和発展を推し進める決心を示し、台湾独立への反対と"九二共通認識"という共同の政治基礎を踏まえて、平等に協議すれば、両岸関係の発展を絶えず推し進め、両岸関係を制約する問題の解決案も見つけることができると証明した」と語りました。

 これに対して、呉名誉主席は、「両党のハイレベルの往来は、両岸関係の発展にとって不可欠な役割を持つ。両岸経済枠組み協議の調印は、両岸関係の発展にとって大事なことであり、1日も早く遂行され、両岸の人々に利益をもたらし、両岸関係の新しい局面を開くよう期待している」と語りました。(翻訳:イツゴウ)

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