タイの首都バンコクで反政府デモを続けているタクシン元首相派組織「反独裁民主戦線(UDD)」が、議会下院解散の要求を「30日以内」に緩和した妥協案を示しましたが、アピシット首相は24日、これを拒否しました。
タイのアヌポン陸軍司令官が23日、デモ隊の強制排除をしないと述べたことを受け、UDDは、首相に求めてきた議会下院解散の時期を従来の「即時」から「30日以内」に改めるという妥協案を提示しました。
この提案に対して、アピシット首相は「事態を打開するためには、あらゆる方面の声を聞き入れ、国民の大多数の利益を考えなければならない。政府としては、暴力によって政治的な狙いを達成しようとする行為は受け入れない」と述べました。また、25日に陸軍司令官とともにテレビ演説し、政府の方針を説明することを明らかにしました。(鵬)
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