中国民政省救済局の邹銘局長は北京で18日、「玉樹地震の救援と避難物資の提供で少数民族の生活習慣と宗教信仰に心を配っている」と述べました。
これは国務院報道弁公室の記者会見で述べたものです。邹銘局長は「食料など生活用品の調達で、民政部門は少数民族の生活習慣に十分な注意を払っている。たとえば、中央政府が地元の少数民族の飲食習慣を考慮して、調達した救済用食糧に、小麦粉は80%、米は20%を占めた。青海民政部門が調達した一部の物資には、少数民族専用のものがある。このほか、結古鎮とその周辺地区に14か所の避難所が設置され、人々はここで宗教活動を自由に行っている」と述べました。(翻訳:トウエンカ)
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