今年に入ってから、カリブ海のハイチと南米のチリで大地震が相次ぎ、世界中で、地震への関心が高まっていますが、中国地震局の専門家は、このほど「地震の多発地帯の1つである中国大陸での地震活動は平均レベルにある」と述べました。
中国大陸では今年、マグニチュード5.0以上の地震が4回ありました。また、世界全体で見ると、マグニチュード7.0以上の地震は5回で、20世紀からの平均値では、やや高いものの、正常範囲にあるということです。
専門家は「世界規模で強い地震が続き、ほとんどが環太平洋地震帯で発生する」と予想しています。(鵬)
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