アメリカ連邦住宅抵当公庫(FNMA)は26日、「2009年第4四半期、公庫は163億ドルの赤字を招いた。今年も赤字が見込まれるので、さらに153億ドルの政府援助金が必要だ」と述べました。
もし、この援助金が許可されれば、同公庫が政府からもらった援助金の額は750億ドルに達することになります。これまで、アメリカ政府が同公庫と連邦住宅金融抵当金庫(FHLMC)に与えた援助金の総額は1270億ドルに達しています。
一方、連邦住宅金融抵当金庫が24日発表したデータによりますと、2009年第24四半期、同金庫も78億ドルの赤字を出したということです。(翻訳:玉華 チェック:金井)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |