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米国務長官、核計画の再考慮をイランに呼びかけ

2010-02-15 13:36:21     cri    

 カタールを訪問しているアメリカのヒラリー・クリントン国務長官は14日、核計画を改めて考え直すようイランに呼びかけました。

 これはクリントン国務長官が「米国・イスラム世界フォーラム」で演説を行った際述べたものです。クリントン国務長官は、「オバマ政府はイラン核問題の平和的解決を望んでいるが、その辛抱には限度がある。イランは国際社会に対し平和的な目的で核計画を進めることを説明する義務を果たせなかった。アメリカ及び一部の同盟国は新しい計画を策定し、イランに計画変更を促している」と語りました。

 アメリカをはじめとする西側諸国はイランが秘密裏に核兵器を開発していることを非難しています。一方、イランは平和的な目的で開発したと主張しています。イランのアフマディネジャド大統領は、濃縮度約20%のウランを製造したと発表しました。(翻訳:ZHL)

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