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中国産自動車、海外市場のイメージアップを図る

2010-02-18 14:22:09     cri    





















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 2009年、中国は自動車産業を発展させる一連の刺激策を取り、その結果、自動車の生産・販売高が1360万台に達しました。これはアメリカを超える世界トップの数字です。一方、国際金融危機の影響を受けて、中国産自動車は輸出市場で困難にぶつかり、輸出量が明らかに下落しました。これに対し、中国の自動車企業は真剣に情況を再認識し、積極的な対応措置を取ると共に、ブランドのイメージアップを図り、海外市場の進出に良好な基礎を固めました。

 中国自動車工業協会の統計では、2009年の中国自動車の輸出量は37万台で、2008年より45%下落しました。ここ数年、ロシア市場は中国ブランド自動車の主な輸出先となっています。これについて、在ロシア中国大使館の高錫雲商務参事官は、「中国の自動車は低価格でロシア市場に進出し、一時的に市場に出回ったものの、アフターサービスの立ち遅れで、ロシア消費者の懸念を招き、購入意欲に悪い影響を与えた」と語りました。

 ここ数年、中国最大の大型乗用車生産企業・宇通客車は急速に成長しています。これについて、宇通客車の王文兵副総経理は「海外市場の開発に取り組む際、アフターサービスにも力を入れなければならない」と語りました。

 「国際市場では、アフターサービスと部品配達のネットワークが高く要求されている。製品だけでなく、関連部品やアフターサービスの向上も意識しなければならない」と語りました。

 アフターサービスを向上させると共に、中国企業は自主ブランドの品質とイメージアップを図り、海外消費者の信頼を勝ち取ろうとしています。2009年9月、中国自主ブランドの長城自動車(GREAT WALL)のフロリド(FLORID/炫麗)、クールベア(Coolbear/酷熊)、ホーヴァー(Hover/哈弗)、ウィングル(wingle/風駿)の4車種はEU(欧州連合)の認証を得て、中国産自動車として初めてEU諸国での自由販売を果たしました。これについて、長城自動車販売公司の商玉貴副総経理は、「長城自動車は1000万元かかってEUの認証を得た。これは長城自動車のグローバル戦略に基づいたもので、金融危機を乗り越えた国際市場では、EUの認証があれば、どの国に進出しても問題ないだろう」と語りました。(02/18 翻訳者:Lin チェッカー:丹羽)

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