今日は1月21日です。上海万博が開催されるまで、あと100日となりました。
フランス駐在中国大使館とBIE・博覧会国際事務局はパリの中国文化センターで発表会を開きました。
発表会には中国の劉海星臨時代理大使、BIEのラフォン議長、フランス出展局のフレーシュ総裁らが出席しました。
劉海星臨時代理大使は、「現段階で240の国と国際機関は出展を確認した。出展国と機関の数で上海万博は史上最高となった。万博では文明と科学技術、理念の最先端の成果が展示される」と語りました。
上海万博には、フランスは国家パビリオン1カ所、行政地域圏(Region)のパビリオン2カ所、県(Department)の出展ブース1カ所を設置しています。
これについて、劉海星臨時代理大使は、「6カ月間開かれる万博は政治、経済、特に両国民の交流を促進し、両国関係を推進することになる」と語りました。
上海万博で、フランスは自国の文化芸術を披露するために、豊富なイベントを開催する予定です。
その一環として、国家パビリオンでは、ロマンチックなフランス式ウェディングを行います。
フランス出展局のフレーシュ総裁は、「わが国のパビリオンでは新郎と新婦に証明書とプレゼントを差し上げ、抽選に参加してもらい、当たったカップルには1週間のフランスツアーに無料で招待する」と説明しました。(ジョウ&村田)
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